世代を重ねながら財産として受け継がれる家
レジェンダリーホームの家は『ゆっくりとアンティークになる家をつくる』というコンセプトのもと、 年月を重ねれば重ねるほどにゆっくりとアン ティークになり、珠玉の味わいを増すようにつくってゆきます。 それはまるでヨーロッパの、古くても美しい街並みのなかにあるような家のように、無垢の素材 を一つ一つ丁寧に選び、 手間を掛けてしっかりとつくることに重点を置きながらつくって行きます。
私たちが最も大切にするのは『素材』と『手仕事』です。素材がと決してアンティークにはなれません。
木や石、レンガや塗り壁といった素材が時間の経過とともに、ますます色艶を増していきます。 その素材は職人の手でなければ形にできません。
次に『メンテナンス性』。例えば、どんなに気に入った愛車でも部品がなくなれば直せません。
コンピュータ制御やセンサーばかりのハイテクな車は部品がない、故障の原因が分からない・・
などの『メンテナンス性』の悪さから、クラシックカーにはなりえません。
家もそうです。メーカーごとの独自な工法や構造は、メンテナンスの面から建て主には何のメリットもありません。 シンプルな構造で地震にも強い 「ツーバイフォー工法」は世界中でもっとも多く建てられている、規格のしっかりした工法です。 本物の素材と、職人の手仕事で作られた家は、人の手で直して使い続けることができるのです。 日曜日にはお父さんと息子が一緒に自分たちの手でペンキを塗り替 えたりしながら、家を少しずつ素敵にリフォームできるような・・・ いつでも誰でもどの時代でもメンテナンスしながら、家に愛情を注ぎこんでいけるのです。思い入れや愛着が積み重なった家だからこそ、 永く住み継いでいきたいと思えるアンティークな家になっていくのではないでしょうか。